中央区に開院しましたが、以前勤めていた西区からも通ってくださる患者様がいます。
中でも、あまり見る機会のない子がいますのでご紹介させていただきます。
アメリカンショートヘアの男の子5歳
一歳過ぎくらいの早朝に虚脱されたということで時間外診察で来られたのが始まりです。
来院されたときは心拍、血圧、体温ともに低下し虚脱状態でした。虚脱から回復しすると一旦は元に戻るのですが、何かがきっかけで興奮状態になると心拍が360回/分と異常なほど早くなり再虚脱するという症状で正直診断に苦慮したものです。
循環器認定医の先生や大学の先生などに見てもらい伝導系の異常(WPW)という診断がつき治療を開始しました。
そこから早4年、初期の治療ではコントロールできなくなり苦慮の末、現在は比較的良好に過ごしてくれています。
現在 ジルチアゼム徐放剤 SID、ヘルベッサー錠 BIDで日常は維持
発作性頻拍が出た際はジルチアゼム静脈注射→ジルチアゼムCRIという治療をしています。
これからも元気に長生きしてくれることを日々願っています。

院長 久保井
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